今朝の夢
昭和の雰囲気をまとう街並み、街の照明はLEDではなく白熱電球で、暗闇を赤みがかった明かりが照らしている。どこかノスタルジックな雰囲気だ。私は商店が立ち並ぶ街の外れにある居酒屋にいた。
座敷席に座り、目の前には黒いワンピースを着た女性がいて、その人と店内を流れてくるジャズ系の曲を聞きながらおしゃべりして飲んでいた。彼女は人妻のようだったが、彼女といると居心地がよく、そしてその色気に引きつけられている自分がいた。
過去に出会った記憶はない。その日に出会ったのだろう。ひょっとしたらたまたま相席で出会ったのかもしれない。そのお店は夜中に近づくほど、客の入りが増え、席がなくなり相席をお願いされた。
座ったのはまだ小さい娘を連れた父親で、親ばか丸出しのテンションの高い男だった。娘の顔は覚えていないが、体いっぱいに表現する愛情は私にも伝わってくるほどだった。普段一緒にいられない時間を精一杯埋めようとしているのかもしれない。
そんな余韻を感じつつ、私はお店をあとにした。翌日、友人の女性とお酒を飲んだあと、また同じ店を訪れていた。また同じ席に座り、昨日であった彼女を待っていた。約束をしていたわけではない。ただ宛もなくでもまた会えるような気がしていた。
私の当てのない予感通り、また彼女は現れた。また私の前の席へつき、着ていた薄手のコートを脱ごうと前を開くと、彼女の白い肌が目にが飛び込んできた。「えっ!?」と思い見上げると胸も顕になっていた。下着をつけておらず、ワンピースの前のボタンがほとんど外れていた。
彼女もそれに気づきコートの前を一度閉じ、中に来ていたワンピースのボタンを止め直して、コートを脱いで席の横に置き「ごめんなさい」と彼女は言って座った。「いやいや、とても綺麗だった」と私は思わず言ってしまった。彼女は肩をすくめて、また昨日と同じように流れてくる曲を肴にお酒を飲んだ。
次の日、今度は会社の同僚?と一緒にいくことになった。同僚の中に雨上がり決死隊の宮迫さんがいて店を知っているようだった。クレジットカードで会計をしたら、お店の名前ではなく、個人名で、しかもCDを買ったことになっている変なお店だと言っていた。
その話を聞いた時、私はこの店怪しいなと思ったのだが、とりあえずそのまま店に向かい入口を開けて入った。その日は店は一杯で少し入り口で待っていたが、傘置きにあった傘を見て、昨日の彼女のものだと思った。
待っている間外を眺めていると、彼女がトレーナーのような地味な格好で誰かと歩いているのが見えた。彼女もこちらを見て目があったので、彼女に声を出さずに「かさ」と言ってみた。彼女は首を傾げたので、「傘を忘れているよ」と傘置きにあった傘を取り、彼女に差し出した。「ああ」と彼女もわかったようで傘を受け取って去っていった。
夢診断的なもの
気になるキーワードについて取り出してみる。
古く懐かしい街並み
緊張がほぐれ全てがうまく行く。
居酒屋
堕落したいとか欲望のままに生きたい願望。
悪い誘惑に負ける。浪費を重ねる。過食をする。深酒をする。危険な恋に落ちる。
クレジットカード
金銭面や愛情面での警告。お金の交渉が上手く行かなかったり気持ちの行き違いで期待していた収入や愛に問題が生じる暗示。
裸の異性
知らない異性が服を脱ぐ夢や知らない異性が裸で現れる夢は、恋愛に対してもう少し積極的になると、あなたの恋愛運が向上することを暗示。 ただし、常に相手の気持ちを考えた方法で異性に接するよう心がけましょう。
傘
雨や太陽の日差しを防いでくれる傘は、守ってくれたり、助けてくれたりするものの象徴。
“夢の夢占い(http://astrology.neoluxuk.com/dream/)より抜粋”
自分なりの解釈
夢が示唆する内容がはっきりわからないけど、収入や愛情に関して何らかの問題が生じるということかなと思います。
現在の状況
仕事を休み始めて数ヶ月が経って、体調は相変わらずよくなっていません。支給されている補助金などで生活は出来ているけど、将来に対する不安はあります。一人でも生きていける方法を模索しなくてはいけないと考えています。
この夢を見た後にしたこと、思ったこと
その後何が起きたのか?(後日追記していく項目)
2015/12 欠勤扱いから休職扱いへと身分が変わり、収入が2/3に減った。
その後何が起こったのかは以下のページをご覧ください。

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