今朝の夢
とある景色が頭に印象的に残っている。
晴れた日のお昼、緑の色から春先だろうか、土手のような場所を埋め立てたような地形で、芝生が広がる緑とアスファルトに土手のブロックしかない景色で、少し先正面向こう側に駅なのだろうか、電車がとまっている。
駅前に人影はあまりなく、私は駅の手前を右へ横切りスロープを下っていった。そこにコテージのようなレストランがあり、そこのランチが綺麗な割りにおいしいという話だ。女性向けのサラダのメニューが豊富なようだった。
その駅の近く、街中に敵の戦艦のようなものが現れて、仲間が同じタイプのロボットにのって戦艦の司令室を一気に破壊していた。
その時は駅に用があり、電車の見える位置に地下鉄の駅の入り口があった。その地下へ入るとオフィスなのか待機室なのかわからないところへいき、何かを話していた。新聞に載せる事件の記事を、新聞社と取引をして、こちらで用意した文章を載せてもらうという内容だったと思う。
さらに続いて別のロボットアニメのような舞台。自分はロボットと人間の融合体のような感じだった。ロボットの姿は7頭身の体、頭はフルフェイスのバイクのヘルメットに、どこか武者を思い起こさせる突起物がついた形、体は細身でどこか刃物をイメージさせるような先鋭的なスタイル、白を貴重に赤いラインの入ったデザインだった。
町並みは今の世界よりもデジタル化が進んだ世界観、町の中にある看板は全て映像が表示されるモニターで、案内板などは空中に表示が浮いて見えているような透過型ディスプレイだ。町の色の基調は、バラの色を少しくすませたような、唐紅(からくれない)色の金属ともセラミックともいえない材料が床や壁に使われている。とても無機質な街並みだった。近未来だが古びているそんな雰囲気だった。ゼノギアスというゲームを思い出した。
この映像を自分の手で絵として描く技量がないのが残念。
夢診断的なもの
気になるキーワードについて取り出してみる。
春の緑
春の夢は、人生の始まり、成長、希望、これから始まることを示唆。
駅
駅の夢は、人生の転換点や出発点など人生の節目を示唆。
コテージのようなレストラン
レストランに一人でいるのは、対人関係に不安を抱いている暗示
新聞と編集
新聞の夢はあなたに対する世間の評判を暗示
自分自身がロボット
ロボットになる夢は、孤立し、感情を失っている暗示。
近未来を思い起こさせる街並み
何か不安や心配事を抱えて、疎外感・孤独感を感じ、自分の居場所を見失っている暗示。
自分なりの解釈
休職を始めてから、孤立していることを不安に思っているのかもしれない。ただ、春や駅は人生の転機を示しているので、これから新しいことが始まっていくということなのだろう。
現在の状況
自宅に引きこもって、体調の回復を図っている。人とのかかわりが極端に減っている。
この夢を見て思いついたこと
文章を勉強のために少し人の読んでみたくて、家にあった本の中から賞を受賞している本を選んで読んでみた。書評を書くつもりはないのであしからず。
第25回(2004年) 吉川英治文学新人賞受賞
トリックは小説ならではといった感じで面白かった。
第124回(平成12年度下半期) 直木賞受賞
ビタミンFは比較的読みやすい短編集だったのでスラスラ読めた。
自分もこんな風にトリックを作って、読みやすい文章で物語がかけたらいいのになと思った。
その後何が起きたのか?(後日追記していく項目)
こちらにまとめて記載してありますので、興味のある方はどうぞ。
コメント